在来工法

在来工法Q&A

「在来工法」ってなに?

「在来工法」ってなに? 現在、建築される木造住宅の6割を占める工法で一般的には木造 軸組み工法といわれます。
日本の風土や環境に合い、その耐久性を証明して来たのが木造軸組み工法です。
日本古来の木造建築をもとに伝統的な木造住宅のつくりかたなので「在来木造工法」ともいわれています。

「在来工法」ってどんな工法なの?

軸組み工法(在来工法)はまず、基礎の上に土台を固定しその上に柱などの縦方向の部材を立てていきます。そして垂直に立ったその柱に梁や桁などの横方向の部材を組み合わせ骨組みをつくる筋交いで補強します。
筋交いは柱と柱の間に斜めに入れた木材のことで地震や風などによる横から加わる力によって骨組みが変形するのを防ぐ役割をしています。
木造軸組み工法とは「柱で支える家」であり、現代の日本住宅の代表的な工法です。

どんなメリットがあるの?

w01どんなメリットがあるの? 柱や梁を構造体とする在来工法の構造上、開口部がとりやすく風通しが良いことから高温多湿な日本の風土に最も適した工法といわれています。
また、在来工法は柱・梁の位置や長さを自由に決めることができるの で他の工法と比べて設計プランの自由度が高いところが魅力といえます。
完成後の増改築も比較的に簡単で、リフォームにも適しています。

木造住宅は火災や地震に弱いんじゃないの?

w02木造住宅は火災や地震に弱いんじゃないの? 木材は火事に弱いと思われがちですが、火災時においてはむしろ鉄骨の建物が怖いといわれています。それは、鉄は熱を加えると急 激に耐久力を弱め大きな部材でも建物を支えきれず曲がってしまうからです。それに比べ木は間接的な火に対しての発火点は450度でしかも表面が炭化して燃え広がるのを防ぎます。
これは表面の炭化した層が断熱材の役目を果たし木材自体の可燃性ガスの発生を防ぐからです。
そのため柱までが倒壊することは少ないといわれています。
また、木造軸組み工法は意外に地震に強いとされています。その理由は木造は他の構造材(鉄筋・コンクリート等)と比べて軽いことにあります。建物の重量が重いと地震によって生じる揺れのエネルギーの大きさが正比例して増加しますから木造は総重量が軽く家全体にかかる力が少なくて済むわけです。
耐震性については賞は56年以降に施工された建築基準法の耐震基準にかなえば大丈夫とされ耐震の実験でも実証されています。現在、一般的な住宅の場合は力の集中しやすい木材の接合部分を最新の金具で補強して構造の強度を高めています。

「木の家」ってなにが魅力なの?

w03「木の家」ってなにが魅力なの? 一番の魅力は人工的な構造材では味わえない天然木ならではの質感と香りです。鉄筋コンクリートや鉄骨と違い、生物素材である木でつくられた家には独特の温もりがあり安らぎを与えてくれます。
昔から木には抗菌・殺菌作用があることはいわれていましたが、最近では森林浴の効果があることも知られて自然志向の方に大変好まれています。
樹木や枝葉は香気を発散していますのでそれに触れるととても清々しい気持ちになりますが、この香気の中にはフィトンチッドという殺菌作用を持つ物質が含まれています。
そんな効果があるからこそ、木の香りは人の心を落ち着かせるのかもしれません。

簡単な説明でしたが「もっと知りたい」「ここがわからない」などありましたらお気軽にお問合せ下さい。